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健康ガイドブログ ちょっと寄り道

現役治療師による、ちょっと片手間に健康について学べるブログ。

成人の約3人に1人が持っている⁉ 頭痛の原因とは

皆さんこんにちは。

今回は日常生活でよくある頭痛について解説していきます。

 

頭痛は一次性頭痛と二次性頭痛がありますが、何らかの病気によっておこる二次性頭痛は約1割程度なので、ここでは割愛します。

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頭痛とは(一次性頭痛)

一般的に言われる頭痛は一次性頭痛に分類され、偏頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛に分けられます。頭痛全体の約8~9割はこの一次性頭痛といわれています。

 

偏頭痛(片頭痛)とは

こめかみから目のあたりにかけて起こる頭痛で、片側または両側にズキンズキンと脈打つような痛みが起こります。女性に多く、吐き気や光をまぶしく感じたり、音に敏感になるなどの症状を伴います。

 

原因はストレス、疲労、ホルモンバランスの乱れなどがあり、緊張がゆるんでホッとした時に起こるため週末頭痛ともいわれます。

 

偏頭痛は血中のセロトニンという物質が関係しており、セロトニンが過剰に放出されることで血管が収縮します。(偏頭痛の前兆)その後、血中セロトニンが枯渇することによって血管が拡張して頭痛が発生します。

 

女性は月経時にエストロゲンの減少に伴いセロトニンも減少するため、偏頭痛を起こしやすいといわれています。

 

緊張性頭痛とは

長時間のデスクワークなどから生じる眼精疲労や肩こり、ストレスや血圧上昇などによっておこります。

 

頭が締め付けられるような痛みが特徴で、疲れがたまる午後に症状が強くなる傾向があります。

 

反復性の場合は月に数回~毎日起こることもあります。

 

群発頭痛とは

年に1~2回くらい起こり、1回で15分~2、3時間ほど続く頭痛です。一度症状が出るとしばらくの期間集中して頭痛が起こります。

 

片側の目の奥に痛みが起こり、「金づちで殴られるような痛み」「目をえぐり取られるような痛み」など激しい痛みが特徴です。

 

20~40代の働き盛りの男性に多いとされ、自律神経の乱れや体内時計の変調が関係しているとされています。

 

 

 

 頭痛の改善方法

偏頭痛の場合

痛みが出ているときに血管を拡張させるようなことをするのは逆効果です。入浴や患部のマッサージ、光や音のあるところ、不眠やストレスなどを避けて患部を冷却しましょう。

 

偏頭痛は市販の頭痛薬は基本的に効かないので、専門のクリニックなどで薬をもらうのも一つの手です。

 

緊張性頭痛

肩こりや眼精疲労など血流不足や筋緊張が原因なので、患部のマッサージや入浴、ストレッチなどが有効です。

 

ストレスをなるべく溜めないようにして、デスクワークなどの仕事では定期的にストレッチをしたり姿勢に気をつけましょう。

 

群発頭痛

純酸素吸引法や薬物療法が一般的な治療法のようですが、普段から身体のメンテナンスをしていくことが必要といえます。

 

アルコールやタバコ、気圧の変化なども影響するといわれているので気をつけましょう。もし痛みが出るようなら早めに専門の病院などで診てもらいましょう。

 

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

 各頭痛には特徴があり、中には混合型のように混ざっているタイプの頭痛もあります。

 

中には専門の病院やクリニックで診てもらったほうが良いものもありますが、どの頭痛もストレスや自律神経の乱れ、生活習慣の乱れなどが関係しています。

 

病院などでの治療や薬は根本治療にはならないので、日頃からの生活を見直すところから始めてみてはどうでしょうか。